花粉症対策としてマスクやザイザルなどの薬を利用するのは聞いたことがあると思いますが、最近では注射での花粉症対策が注目されています。毎年苦しめられる花粉症を対策できる注射とは、一体どんなものなのでしょうか?

せきが出ている男性
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アレルギー検査はどうやってする?費用は?

痒みや湿疹、鼻水・鼻づまりに咳など、アレルギーは様々な症状を引き起こしてしまいます。
場合によっては呼吸困難や窒息などで命にかかわることもありますので、そうならないために事前に自分にはどんなアレルギーがあるのか調べておきたいものです。

アレルギー検査にはいくつかの方法があり、費用やそれに掛かる時間もそれぞれ異なります。
最も簡単で早く結果が出る検査方法は皮膚テストと言われるものです。
スクラッチテストとも呼ばれる方法で、皮膚に軽く傷をつけてそこにアレルギーの原因物質を塗布して反応を調べます。
皮膚テストの費用は一項目につきおよそ400円程度で、それに初診料などが加わります。
数十分後には結果が出ますので、すぐに調べたい方におすすめです。

血液検査によるアレルギー検査では、IgE抗体の値を測定することによって、どのような物質にアレルギー症状が出やすいのか、そのレベルを調べることが出来ます。
13項目までは保険適用内で自分で項目を選ぶことが出来ます。
普段の生活で気になる物質や食品など、ある程度目星がついている方におすすめです。
医師と相談しながら選ぶのもいいでしょう。

マスト33では、指定された33項目をまとめて検査することが出来ます。
セット内容もそれぞれ異なり、植物系、ハウスダスト系、動物系などのなかから選んで行います。
もしも追加で項目を増やしたいのであれば、1項目につき1100円の費用が追加されます。
検査結果が出るまでにおよそ1週間~10日ほどかかります。
血液検査にかかる費用は、保険が適用された場合、5000円~6000円の料金になります。

食物負荷試験は、食べ物によるアレルギーを調べる検査です。
実際にアレルギーの恐れがある食品を実際に食べながら反応を調べます。
食物負荷試験では重い症状があらわれる危険性もあるため、医師や看護師の元で時間を掛けて調べていきます。
多くの場合入院して調べることになるため、費用もやや高額になります。

アレルギー科ではなくとも検査を受けることができる

アレルギー検査を受けるというと、アレルギー科を受診する方も多いことでしょう。
最近はアレルギー科も増えてきているので、比較的検査もしやすくなってきています。
しかし、アレルギー検査はアレルギー科でなくても受けることが出来るのです。

耳鼻咽喉科の場合、鼻水・鼻づまり・咳といった症状が現れる方におすすめです。
どのような物質が原因になっているのか検査をすることはもちろん、症状を緩和させるための薬も処方してもらえます。
特に花粉症気味の方は症状が出始めるシーズンには、前もって耳鼻咽喉科に相談しておけば、症状を軽く抑えるためのレーザー治療などを受けることも可能です。

目が痒くなる、涙が出る、充血するといった目の症状が現れる場合には眼科にて検査を受けるようにしましょう。
目に傷が入っていたり、結膜炎、眼精疲労などでも似たような症状が出ることがありますので、症状が長引いている時には特に注意が必要です。
眼科ではアレルギーを抑えるための専用の目薬などが処方されます。

アレルギー症状で多いのが皮膚の炎症や痒み、発疹などです。
皮膚に症状があらわれる場合には皮膚科にて検査を受けるのがおすすめです。
特定の金属に触れたときに起きる金属アレルギーも皮膚科で調べることが出来ます。
症状によって、主に内服薬や塗り薬が処方されます。

アレルギー検査は、何かしらの症状が現れているのであれば検査料金なども保険適用になりますが、全く何の症状も出ていないときに検査を受けようとすると保険が適用されないケースもあります。
もしも万が一の時のためにあらかじめ知っておきたいという理由で検査を受けようと思っているのであれば、それなりの費用が掛かってしまうことも念頭に置いておきましょう。